【トビタテ!高校生】合格する留学計画書の書き方!
こんにちは!トビタテ4期のTakashiです。
多くの人にトビタテを受けてもらいたいので、僕なりに計画書を書くときに気を付けたことをシェアしたいと思います。
-共通して留学計画書で重要なこと3つ-
まず、一番大切なことは「夢」を持つこと。
「夢」を持つことで、計画書がものすごく書きやすくなります。「夢」がないっていう人は何か作りましょう!無理やりでも作ることを強くオススメします。
そして、自信を持つこと。
自信を文章に表しましょう!
例をあげれば、「留学では〇〇したいです」 → 「留学では〇〇します」 「将来は〇〇になりたいと思っています」→「将来は〇〇になります」 みたいな感じ。
あたかも、自分の「夢」が実現すること、トビタテ!で留学を行うことを知っているかのように書けば、文章に自信が宿ります。ぜひやってみてください!!
最後に、とにかく盛ること。
計画書はとにかく盛りましょう。嘘は書いてはいけませんが、本当のことを誇張して書きましょう。他のトビタテの人の計画書の盛ってあります(多分)。気にせずにどんどん盛りましょう。
-留学計画書のそれぞれの項目ごとのアドバイス-
【5期の計画書は項目が異なっているので、参考程度にお願いします。】
1.留学の概要について
ここでは、自分がどのような留学を行うのかについて書きます。
自分の留学内容がどのように「夢」につながるのか、「夢」を実現するために、留学を行う必要性に触れながら、留学の内容を書くとGood!
2.留学を志す理由
(1)留学を通じて学びたいこと・経験したいこと
もちろん留学を志す理由は「夢を実現するため」ですよね?
ここで大切なのは、「その夢を実現するのに留学って必要?」って言われないようにすることです。つまり、留学計画を「夢」と関連付けながら、留学の内容が日本では実現できないことを証明しなくてはいけません。
具体的に言うと、
まず最初に、自分の「夢」を書きましょう。「僕は〇〇〇になります」、「僕の夢は〇〇〇になることです」みたいな感じ。
その次に「夢」を実現するために既に行っていることを書きます。「この夢を実現するために〇〇〇をしています。」みたいな感じ。
そのあとは、「夢」を実現するために、留学先で学びたいこと、経験したいことを書きましょう。
(2)留学で学んだことを将来にどのように生かしていきますか
「トビタテ!留学JAPAN」は民間会社の支援で成り立っています。つまり、将来的には日本で活躍する人材になってもらいたいと考えているはずです。
留学後や働くときにどのような形で日本の未来に関われるのかを書きましょう。
って言われると、そんなことできない…と思うかもしれませんが思い切って大きく書きましょう!「日本の〇〇な現状を変えます」、「世界を代表する〇〇として・・」くらい大きく!
3.留学中の活動
(1)自主活動
トビタテ!では留学中に自主活動を行う必要があります。「留学のプラン」以外で「夢」を実現するために必要なこと、やりたいことを書きましょう!
「道端で〇〇演奏します」や「100人にインタビューします」など行動力を示すとGood!
(2)アンバサダー活動
アンバサダー活動は、日本の良さを海外に発信するものです。
日本の伝統的な何かをやってはいませんか?卵焼きでも、折り紙でもなんでもOKです。
ここでは、「誰にどうやって発信するか」が大切です。例えば、「ホームステイ先の人に〇〇作ります」といった感じ。
4.エヴァンジェリスト活動
通称「エヴァ活」と呼ばれているこの活動は、アンバサダー活動とは反対で、留学の良さ、留学先の国の良さを日本に伝えるものです。
ここでも、「誰にどうやって発信するか」が大切です。
よくあるのは、「SNSで情報を発信する」や「学校で留学についてプレゼンする」とかです。特に思いつかなかったら、これでいいと思います。
僕の計画書には、アンバサダー活動とエヴァンジェリスト活動はかなり適当に書いてあります(笑)
5.自己PR
ここは計画書で唯一手書きでもOKなところです。自分のやりやすい方法でやりましょう。
中学や高校の部活動、生徒会、体育祭、合唱祭といった学校行事や参加したイベントなど書けることは様々です。写真を載せると、審査員がイメージしやすくGood!
また、「夢」の実現のための行動(イベントに参加、何かを作った)もあったら載せましょう。
最後に、
トビタテ!留学JAPANは自分を変えるチャンスです!
絶対合格してやる!っていうくらい超ー強い気持ちで挑みましょう!
皆さんの留学が成功することを願っています!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!